お知らせ&リサーチ

2025年4月3日

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• EURUSD

Update: EUR/USDは1.1048のレジスタンスを力強く突破し、長らく上値を抑えていた壁を超えましたが、直近高値の手前でやや足踏みしています。RSIは71.08と過熱感を示しており、ここで買いが続かないようであれば、1.0602付近までの調整も視野に入りそうです。この水準は以前の供給ゾーンが需要ゾーンに切り替わったポイントで、押し目買いの注目エリアとなります。一方、勢いよく1.1158を超えてくれば、売り方には厳しく、次のターゲットは1.1277となるでしょう。

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• GBPUSD

Update: GBP/USDは上昇基調を強めており、78.6％リトレースメント（1.3093）を明確に突破。昨年から続いた下落トレンドの終焉を示唆しています。モメンタムも依然として強く推移している一方で、MACDヒストグラムにはやや減速の兆しも見られます。次の注目レベルは1.3180～1.3200付近。過去に何度も上値を抑えられてきた価格帯だけに、ブレイクできるかがカギとなりそうです。1.2950を維持できれば、1.3350台への上昇も視野に。一方で上昇が失速した場合、1.2840付近までの調整も想定されます。

• GOLD

Update: Goldは力強い上昇を継続中です。$3,055を突破後、節目となる$3,167まで一気に駆け上がり、現在はその直下で推移しています。RSIは66.94と高水準ながら過熱感は見られず、上昇余地を残している印象です。もし$3,167で上値を抑えられた場合、$3,055および$2,949が押し目の目安となりそうです。一方で、$3,167を上抜けると、$3,220〜$3,250台への次の上昇フェーズに入る可能性があります。依然として強気の展開が続いています。

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• AUDUSD

Update: AUD/USDは0.6160〜0.6358の広いレンジ内でのもみ合いが続いており、明確な方向感を欠く展開です。0.6419（38.2%フィボナッチ）での反落が上昇の勢いを抑えており、OsMAも弱含みの状態が続いています。モメンタムの欠如から、上値追いには慎重な姿勢が見られます。0.6280を下抜けると、再び0.6160付近への下落リスクが高まる一方、0.6419を終値ベースで上抜けると、目線は上方向へ転換する可能性があります。しばらくは方向感の乏しいレンジ相場が続きそうです。

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• GBPJPY

Update: GBP/JPY は現在、188.00〜198.80のレンジ内での推移が続いており、上値は再び抑えられました。直近では194付近の中間帯で反落し、AO（Awesome Oscillator）が弱含んでいることから、下方向への圧力が強まっている状況です。もし189.34を下抜けるようなことがあれば、次のサポートゾーンである188.00付近までの下落が加速する可能性があります。上昇に転じるためには199.20付近で強い終値を確保する必要がありますが、このペースではその実現は難しいと見られます。

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